勉強法

数学の偏差値50以下の人は、まず白チャートを完璧にしましょう!

数学が苦手な受験生
数学が苦手な受験生
『数学の偏差値が50以下です。 数学を勉強するなら青チャートがいいと聞きましたが、ちょっと難しすぎて理解できません。 どうすればいいでしょうか?』

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 数学の偏差値50以下の人は、白チャートを使おう!
  • 数学は基礎固めが本当に大事です
  • 白チャートを極めれば共通テスト8割以上も夢じゃない

 

こういった人に読んで欲しい

  • 高校数学をこれから始める人
  • 授業で一度やったけど、全く理解できてない人
  • 受験に向けて基礎の基礎からやり直したい人
  • 青チャートを使ってるけど、あまり理解できていない人

 

数学は大学受験で大きなウエイトを占める科目です。

やらなくてはいけない問題数も多いし、ある程度成績が上がるまでに、かなりの時間を必要とします。

 

ですが、無理のない範囲でコツコツ進めれば必ずできるようになります。

この記事では、数学が本当に真っ白なくらいわからない人向けに、どう取り組めばいいのかをまとめました。

 

数学が苦手で困っている人の助けになれば幸いです。

それでは本題に入りましょう。

 

数学は基礎を無視して先に進んではいけない科目です

高校に進学して、高校数学を新しく始めた人や、受験を意識して数学を基礎からやり直したい人に最初に肝に命じておいてほしいのが、数学というのは基礎から積み上げていかなければ成績は決して伸びない科目だということです。

 

教科書レベルの基礎をすっ飛ばして、いきなり難しい問題に取り組んだり、自分のレベルに見合わない問題集をやっても時間の無駄に終わります。

 

僕自身、数学の偏差値が40台からのスタートで、最初ひたすら青チャートの暗記に取り組んでいましたが、一年間勉強を続けても全く成績が上がらず、時間を無駄にしてしまったことがあります。

 

これから数学を始めるという人は、自分の力を過信せず、徹底して基礎レベルから取り組んでいってほしいと思います。

 

数学の基礎レベルって具体的にどのくらいのレベルのことを言ってるの?

そもそも論として、基礎レベルとか、標準レベルとか、上級レベルとか言われても、どの問題がどのレベルなのか、最初は全くわからないと思います。

 

なので至極単純に定義すると(本当にざっくりとです!)

  1. 基礎レベル:教科書レベル
  2. 標準レベル:共通テスト〜中堅国立二次試験
  3. 上級レベル:難関大学入試問題

くらいの分類になると思います。

 

そして、数学初心者が最初に手をつけるべきなのが、この基礎レベルになります。

ありがちなのが、基礎を飛ばして、いきなり青チャートとか、基礎問題精講をやり始める人がいますが、時間を壮大に無駄にした挙句に数学が嫌いになるかもしれないのでやめましょうね!

 

数学初心者が最初に知っておくべきこと

まず数学という科目は(数学だけじゃないんだけど)、大きく2つのパートに分けて学習していきます。

  1. 解法を詰め込むインプット
  2. 実際に問題を解くアウトプット

 

最初は解法(問題の解き方)を覚えていくインプット。

それぞれの単元ごとに覚えるべき問題がだいたい決まっているので、順番に理解し、覚えていきます。

 

次に、覚えた解法を実際に手を動かして再現していくアウトプット。

数学は、この2つのパートを織り交ぜながら進めていくことになります。

 

白チャートの単元と、おおよその問題数

数学の単元と、おおよその問題数をまとめておきます。

白チャートを例にすると、例題だけで、

数学1
  1. 式の計算:26題
  2. 実数、一次不等式:19題
  3. 集合と命題:15題
  4. 二次関数:24題
  5. 二次方程式と二次不等式:25題
  6. 三角比:16題
  7. 三角形への応用:18題
  8. データの分析:12題

合計:155題

数学A
  1. 場合の数:27題
  2. 確率:21題
  3. 図形の性質:31題
  4. 約数と倍数:20題
  5. 互除法、整数の性質の活用:14題

合計:113題

数学2
  1. 式と証明:31題
  2. 複素数と方程式:37題
  3. 図形と方程式:28題
  4. 軌跡と領域:13題
  5. 三角関数:28題
  6. 指数関数と対数関数:24題
  7. 微分法:24題
  8. 積分法:24題

合計:209題

数学B
  1. 平面上のベクトル:41題
  2. 空間のベクトル:25題
  3. 数列:37題
  4. 確率分布と統計的な推測:23題

合計:126題

数学3
  1. 複素数平面:26題
  2. 式と曲線:29題
  3. 関数:19題
  4. 数列の極限:21題
  5. 関数の極限:17題
  6. 微分法:18題
  7. 微分法の応用:30題
  8. 積分法:34題
  9. 積分法の応用:24題

合計:218題

 

…..かなり多いですね。

  • 数学1A:268題
  • 数学2B:335題

数学3を省いたとしても、数学1A2Bで合わせて603題もの解法に触れなくてはいけないのです。

 

共通テスト対策だけでも、約600題の解法を暗記する必要があります。

 

この量は本番直前1、2ヶ月でどうこうなる量ではありません。

なので数学は、できるだけ早くから手をつけるべき科目なのです!

 

白チャートを完璧に暗記すれば共通テストで8割も夢じゃない!

白チャートはあくまでも基礎レベル、言い換えれば学校の教科書レベルの問題集です。

共通テスト(旧センター試験)は、その教科書の範囲・レベルからの出題になっているので、白チャートを極めることはイコール、共通テスト攻略に直結します。

 

なので、

  • 数学が全くわからない、授業についていけてない
  • 数学が受験で必要だけど、どこから手をつけていいかわからない
  • 何の参考書を使えばいいのかわからない

 

という人は、学校の教科書と授業をベースに白チャートを極めていくことに専念すればいいのかなと思います。

 

そして、センターの過去問や、共通テストの予想問題、模試などで腕試しをして、8割以上取れれば数学の基礎は完成したと考えていいでしょう。

 

そこから国立理系を受験する人は白チャート数学3に進んだり、黄・青チャート1A2Bに進んだり、必要に応じて学習を広げていってもらえればと思います。

 

やる気が出ないのはゴールが見えないから

数学にせよ、他の科目にせよ、勉強する気が起きない人は多いと思います。

 

僕もこの点に関してはヒドイ人で、「今日は休みだから13時間勉強するぜ!」とかイキがっておいて、結局30分しかやってないことなんてザラにありました。

でもこうなってしまうのは、ゴールが明確になっていないからだと思います。

 

マラソンで例えると、何キロ走ればいいのかもわからずに、ひたすら走り続けなければならないようなもので、嫌になってダウンしてしまう方が普通です。

ですので、キチンと数字で目標を立ててあげることが大切なんだと思います。

 

数学の偏差値50以下の人の目標

ということで、数学の偏差値が50以下の人はとりあえず、

  1. 白チャート1A2Bを手に入れる
  2. 学校の授業と教科書をベースに1単元ずつ確実に解法を暗記していく
  3. センターの過去問を解いて8割以上とる

この三点を念頭に置いて取り組んでみるといいと思います。

 

上記でも触れましたが、白チャートは1A2Bで603題です。

少ない数字ではありませんが、逆に言えば603題というゴールが明確になっているとも言えます。

終わりが見えないマラソンを延々と走り続けるよりかは遥かに楽でしょう。

 

とにかくやってみよう!

受験でも何でもそうですが、

  • 行動しないことには何も始まりません!
  • 行動しない人は何も得ることができません!
  • 行動しない人は何1つ達成できません!

 

今、あなたが何かキッカケがあって数学の勉強をしてみようと思ったのなら、すぐに行動してみましょう!

ちょっとしたキッカケや、思いつきが人生を大きく変えてしまうこともあります。

自分の中でそういう想いが湧いたのなら大切にしましょう。

頑張ろう! 受験生!!