【数学】チャート式が難しい時は「マセマ数学」を使ってみよう!

受験生

「受験数学で青チャートを使っているのですが、解説が固いし理解できません。 講義式でもっとわかりやすい参考書ないかな?」

こういった疑問に答えます。

  • 本記事の内容
  • チャート式が難しいなら、講義式の参考書を使ってみよう
  • 数学の講義式参考書ならマセマ一択です
  • ゴリゴリ解法暗記ならチャート式、理解重視ならマセマ式
  • マセマならスモールステップで積み上げていけます

書店に行くと学習参考書コーナーには参考書や問題集が溢れんばかりに並んでいます。

まさか全部やるわけにはいかないし、ネットや口コミなどでも情報が溢れていますが、安心してください。

所詮は学習用の参考書なので、内容や単元などは全て同じです。

大学受験の参考書・問題集であればここは共通です。

違うのは、

  • 問題数
  • 難易度
  • 解説の詳しさ
  • レイアウト

この4点だけです。

レイアウトに関しては好みがあるのでここでは触れません。

残りの3つ(問題数・難易度・解説)について、数ある問題集の中からピックアップして解説していきます。

今回は、

  • 有名所のチャート式
  • 馬場敬之先生のマセマ数学

この2つのどちらがオススメなのかを解説していきます。

それでは本題へ入りましょう!

目次

受験界の王道・チャート式

定番中の定番ですね。

学校の方で指定されて購入している方も多いと思います。

大きく、白・黄・青・赤の4つに別れており、それぞれ難易度別になっています。

チャート式の難易度

チャート式の難易度
  • 白:基礎中の基礎、学校の教科書レベル、偏差値45〜55
  • 黄:共通テスト・中堅国立大学文系レベル、偏差値50〜60
  • 青:有名だけど基礎じゃない、中堅国立大学理系レベル、偏差値55〜65
  • 赤:激ムズ、普通の受験生は手出し厳禁、東大理系レベル、偏差値65以上

と、色別に別れており、自分のレベルや志望校に合わせて選択するのがいいと思います。

逆に言うと、やらなくてはいけない色と、やってはいけない色を間違えてはいけないと言うことです。

学校の授業ですら付いて行くのがやっとの人は白以外はやる必要がないし、文系で数学はセンターでしか使わない人は黄色までで十分でしょう。

中堅国立大学文系志望者に青や赤は不要です。

時間がもったいないので、ほかのことをやりましょう。

青チャートは基礎ではない

その昔、暗記数学という言葉で一世を風靡した和田秀樹先生(灘中出身・東大理科三類現役合格)の著書「受験は要領」で青チャートを勧めていたことがキッカケで、青チャート信者は爆発的に増えました。

が、青チャートは基礎レベルの問題集ではありません。

普通に難しいですので、自分の実力を見誤らないように気をつけてください。

ちなみにチャート式は網羅本と呼ばれ、とりあえずここに載っている問題が全て解けるのであれば、そのレベル内での問題は大体解けるものと思って大丈夫ですが…。

『とにかく分厚い!重い!解説が固い!分量が多い!こんなんやる気起きんて!』

と言う方は結構いると思います。

そこでオススメなのがマセマ数学というわけです。

わかりやすさ重視のマセマ数学

マセマ数学とは、馬場敬之先生(元東進ハイスクール講師)が立ち上げたマセマ出版の著書シリーズで、基礎の基礎から詳しく解説がされており、分かり易さなら他の追随を許さない良書です。

こちらもそれぞれレベル別に別れています。

マセマシリーズ
  • 「初めから始める数学」シリーズ
  • 「初めから解ける数学 問題集」シリーズ
  • 「元気が出る数学」シリーズ
  • 「元気に伸びる数学 問題集」シリーズ
  • 「合格!数学」シリーズ
  • 「合格! 数学実力UP!問題集」シリーズ
  • 「頻出レベル数学」シリーズ
  • 「ハイレベル数学」シリーズ
  • 「共通テスト数学」シリーズ

はい…多いですね…。

馬場先生のマセマシリーズは講義形式になっているので、分かり易いのですが、分量がどうしても増えてしまいます。

数学1A・2B・3と全て揃えるとなると20冊はゆうに超えます。

高校1・2年生ならともかく、3年生や浪人生には厳しい量だと言わざるを得ません。

たとえあなたが理系志望でも数学ばっかりやってる訳にもいかないでしょう。

もちろん文系なら数学3はいらないし、理系でも志望大学によってはそこまでハイレベルな問題集は必要無いので、チャート式と同じく自分でどこまでやるのか線引きが大事です。

逆に高校1、2年生で、まだ受験まで時間がある人や、再受験の方や、数学が全然わからない・嫌悪感すらあるという人はマセマで基礎の基礎からみっちりやることをおすすめします。

講義形式なので一冊あたりにかかる時間はそこまでかかりませんし、分量が多いということはポジティブにとれば達成感を感じながら学習を進めていけるということでもあります。

一冊ずつ潰して積み上げていけば成長を感じやすいので、勉強が嫌いな人や、苦手な人などにとっては、このやり方の方がいいでしょう。

勉強は継続さえできれば成績は必ず上がります!

当たり前の話ですが、勉強は継続できれば、必ず成績は上がってきます。

その継続する仕組みさえ作ってしまえば、あとはただやるだけです。

継続できない人にありがちなのが、迷うこと。

  • このやり方でいいのかな?
  • この参考書よりあの参考書の方がいいな!
  • 成績のいいやつが別の問題集使ってたから俺も切り替えよう!

と、コロコロやることを変えていては、なかなか内容は身につきません。

これと決めた参考書・問題集を選び、勉強に邁進していってください!

結論:どっちの問題集がオススメなの?

ここまでチャート式と、マセマ数学の2通りの問題集を紹介してきましたが、結局どちらを選べばいいのでしょう?

  • 結論を言うと、使いやすい方を選べばいいと思います。
  1. 受験本番まで時間はあるから理解重視で行きたい人はマセマ数学
  2. オールインワンの問題集でガリガリ解法暗記を進めていきたい人はチャート式数学

残された時間や、自分が数学に割けるリソース、予算、理解度によって好きな方を選びましょう!

追記:2022年2月、チャート式の新課程版が発売されました。

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