
「共通テストの倫理・政経ヤバイな…。他の科目に時間使いすぎて全然勉強してないや…。1、2ヶ月でなんとかならないかな…。」
こういった悩みに答えます。
- 本記事の内容
- 共通テストの倫理・政経を最小限のテキストで攻略する方法
- 時間がない人はオーソドックスな勉強では間に合いません
- 倫理・政経は共通テスト2ヶ月前に知識ゼロでもギリギリ間に合う科目です
※注意! 本記事は【共通テスト】の【倫理】【政経】【倫理・政経】のみに限った内容の記事です!
【二次試験】や、【世界史】【日本史】などは無関係の内容となりますので対象外の方はブラウザバック推奨です!
それではさっそく本題に入りましょう。
共通テストの倫理・政経を最小限のテキストで最短で7割とる方法


結論から言います。
- 使用するテキストは2冊
- かかる期間は1〜2ヶ月間
シンプルにまとめるとこれだけです。
- 倫理・政経の点数が面白いほどとれる本
- 共通テストの赤本
使うテキストもこの2冊のみとします。
※必ずテキストも赤本も最新版を揃えて下さい! 古いものだと精度が落ちます!
アレもコレもと色々な問題集に手を出したいのはわかりますが、短期間で仕上げるという縛りがあるので3冊以上使うのは厳しいと思います。
おそらく1ヶ月間では2冊が限度です。
勉強法は下記の通り。
- メインテキストを素早く何周も読み込む
- 赤本でテストして、理解不足のところを中心に繰り返しテキストを読み込む
この2点をひたすら繰り返す。
これだけです。
さらに下記で詳しく解説していきます。
倫理・政経の最短勉強法をさらに詳しく解説する


共通テストまで残り時間がない状態で、急ピッチで仕上げなければならない以上、通常のやり方では間に合いません。
- 通常の勉強法
- テキストや教科書を1章ずつ読む
- 出てきた用語を暗記していく
- ミニテスト・定期テストで理解度を確認していく
- 過去問や問題集などで、苦手ば部分を中心に復習していく
いわゆる学校や学習塾のやり方ですね。
時間がたっぷりあるなら、これこそが王道の勉強法です。
ですが、試験本番まで1、2ヶ月しかない人がこんなことをやっていてはとても間に合いません。
では時間がない人は何をどう工夫すればいいのか?
それは、細かい用語などの暗記は一旦置いといて、まずは全体を把握し、そこから少しずつ細かい部分へ掘り下げていくイメージで進めるといいと思います。
- メインテキストを2、3周速読で読む(必ず大雑把に!)
- 赤本で演習1回目←復習も適当なところまでで
- メインテキストを再び速読
- 赤本で演習2回目←復習はあくまで軽めに
- 以下同文
このやり方で、70〜80点に到達するまで高速で回し続けます。
その際いくつか注意すべき3つのポイントがあります。
上記でも書きましたが、テキストを読む時は、
- 最初は大雑把に適当に読むこと
- できる限り早く読むこと
- 全範囲を一気に読み切ること
この3つは強く意識して進めて下さい!
短期間で仕上げるためには、細かい1個1個の用語の暗記をやっている暇はありません。
あくまでも全体像を捉えて部分部分へと理解を狭めていくのが正解です。
そもそもじっくり暗記しても、最近の共通テストではその暗記した用語がピンポイントで問われる確率は限りなくゼロに近いのでここは問題ないと思います。
また上記で紹介した【倫理、政治・経済】テキストは450ページ近くあり、例えば1日20ページずつ読んでいたのではとても間に合いません。
超速読で1日200ページで読み切り、すぐに赤本へ、そして再び超速読で200ページ読み切り、また赤本演習へ、くらいのペースで進めていくイメージで取り組んでいって下さい!
倫理・政経なら1ヶ月あれば何とか間に合います


数学や英語をゼロから1ヶ月で仕上げるのは不可能ですが、受験科目の中には1ヶ月あれば何とか 共通テストで7、8割狙える科目がいくつか存在します。
- 倫理
- 政治経済
- 現代社会
- 漢文
- 古文
倫理・政経も1ヶ月で7割狙える科目の一つです。
もちろんキツイことは言うまでもありません。
ですが不可能ではない以上、できない言い訳にはなりません。
やるか、やらないか?
ただそれだけです。
この記事をここまで読んでくれたあなたはやる人間なんだと思います。
どうか、最後の最後まで悪あがきをして1点でも多く点数をもぎ取って合格を勝ち取って下さい!