大学受験

【時短】青チャートの使い方を解説【何周も回すことを前提にすべき】

青チャートを使ってる受験生
青チャートを使ってる受験生

『大学受験の数学で青チャートを使っているけど、量が多すぎて終わる気がしない…。 普通のやり方じゃマズイのかな? 時短テクとかあれば知りたいな。』

こういった悩みに答えます。

 

本記事の内容

  • 青チャートは万能問題集だが、量が多すぎる。
  • 青チャートの使い方を時短テクと合わせて解説していきます。

 

こういった人に読んで欲しい

  • 大学受験数学で青チャートを使って解法暗記に取り組んでる人
  • 青チャートの量に圧倒されて挫折気味の人
  • コツコツ取り組んでるけど、時間がかかりすぎて終わらない人
  • 受験本番まで間に合いそうにない人

 

青チャートを始めたものの、質や量に圧倒されて挫折しそうになっている人は相当数いると思います。

ですが、

  • 時短テクニック
  • 上手な手抜き術

などを知っていれば挫折率も下がるのではないでしょうか?

 

という事で、この記事では青チャートの時短テクについて見ていこうと思います。

 

※なお、本記事では僕が使っていた便宜上、【青チャート】と書いていますが、【他のチャート】を使用している方でも同じように読んでくださって問題ありません。

 

それでは本題に入っていきましょう。

 

青チャートの使い方【全ての問題を、手を動かして解く必要はない】

と言うより、一般的な受験生だと全て解いている時間はないと思います。

 

青チャートを全て解きながら覚えていくとなると、時間がかかりすぎて本番までに間に合わない可能性も出てきます。

 

ですので、解法暗記にも時短テクを使うべきです。

 

青チャートの問題数は、例題だけでも1000題を超えている。

青チャートは非常に網羅性に優れた解法暗記用の問題集です。

 

これさえやり遂げられれば、大概の大学入試で結果を残せるでしょう。

 

しかし、網羅性に優れていると言うことは、裏を返せばとてつもない量をこなさなければならないと言うことでもあります。

 

青チャートの例題数
  • 青チャート1A:329題
  • 青チャート2B:420題
  • 青チャート3:293題

 

上記の通り、青チャートは例題だけで合計1042題にも及び、さらに練習問題・Exercises・総合演習・実践問題の全てを解くとなると、途方もない数になります。

 

また、青チャートの問題を一発で暗記できる受験生は多くないと思います。

 

普通は何周も繰り返し復習しながら覚えていくことになるので、まともに解いていては時間はいくらあっても足りないでしょう。

 

高1、高2で時間に余裕のある人ならともかく、高3、浪人生には時間はあまり残されていません。

 

受験本番まで残された時間の中で、数学に充てられる時間を考えると、普通の受験生ほどオーソドックスな勉強法では間に合わないのは実感できるかなと思います。

 

時短テクは受験生の数だけ存在する【具体例をあげる】

少し自分語りになりますが、僕は社会人の再受験生なので、日中は普通に会社員をやってます。

 

自分の仕事と大学受験の二足の草鞋を履いているので、当然時間に関してもかなりタイトなスケジュールを組んでいます。

 

その限られた時間の中で最大のパフォーマンスを発揮すると言うのが大学受験だと思っているので、時短テクに関しても色々と研究を重ねてきました。

 

ネットで調べて、自分でも実践して効果のあったものだけを2つ紹介するので、よろしければ参考にしてみて下さい。

 

コンパスマーク方式

コンパスマークとは、青チャートの例題などに振ってある難易度を表すマークで、全部で5段階に分かれています。

 

青チャートのコンパスマーク
  1. :●○○○○:教科書の例レベル
  2. :●●○○○:教科書の例題レベル
  3. :●●●○○:教科書の節末、章末レベル
  4. :●●●●○:入試の基礎〜標準レベル
  5. :●●●●●:入試の標準〜やや難レベル

 

このコンパスマークの数に応じて、手をつける問題・無視する問題とを選り分けるやり方です。

 

例:その1

  • 青チャート1周目〜3周目:コンパスマーク1個・2個の問題のみ
  • 青チャート4周目〜:コンパスマーク1個〜4個の問題まで
  • 青チャート10周目〜:全ての問題を解く

 

例:その2

  • コンパスマーク1個、2個の問題は、目で見て理解でOKとする
  • コンパスマーク3個、4個の問題は、紙に解答を書き起こす
  • コンパスマーク5個の問題は、わからなければ写経のみとする

 

などなど、やり方は色々あるかと思いますが、コンパスマーク、即ち難易度に応じて問題への取り組み方を変えていこうというものです。

 

もう1つの時短テクは復習に関するものです。

 

1題1分確認方式

これは読んで字の如くですね。

 

1題あたりにかける時間を1分間までとして、大量の問題をこなしていこうというやり方です。

 

主に復習の時に使います。

 

問題をパッと見て、その問題の要点・注意すべきポイントなどを確認し、理解できていたら計算などは無視して次に移ります。

 

初見の暗記には使えませんが、このやり方だと1時間で100題近く復習をすることもできます。

 

青チャートの解法暗記は、繰り返し繰り返し何度も周回を重ねていく作業になるので、一々手を動かして答案を写していたら間に合いません。 常に時間を意識した工夫を凝らすのが大切だと思います。

 

 

以上2つの青チャート解法暗記の時短テクを紹介しましたが、こういった時短テクは、それこそ受験生の数だけあると思っています。

 

受験に限らず、常に工夫・改善していくことは社会に出ても必須の能力です。

 

色々アレンジを加えて、自分流の勉強法スタイルを確立すれば社会人になってからも役に立つので、大学受験などを利用して身につけておくことをオススメします。

 

解法暗記だけでは点数は上がらない

上記で時短テクを紹介しましたが、数学は思考力が問われる科目だから、ちゃんと手を動かして解かないと成績は上がらないよと思われるかもしれませんが、そもそも論として解法暗記だけでは点数は上がりません

 

ここは僕も勘違いしていた部分で、今考えれば当たり前の話なのですが、覚えた解法を組み合わせて答案用紙に再現できなければ点数には反映されません。

 

解法暗記に夢中になり、かなりの量を覚えたのにも関わらず成績が上がらなかった原因の1つです。

 

青チャートで解法暗記を済ませた後に、答案用紙に書き起こす練習を積んではじめて数学の成績は上がってきます。

 

逆に言うと、そのための時間を確保しておかなければならないと言うことです。

 

ここの部分こそが、多くの受験生にとって、青チャートの解放暗記に時短テクを取り入れなければならない理由となるのです。

 

完璧主義はやめましょう

青チャートが大学受験数学において良書なのは揺るぎない事実ですが、どんな名著でも限られた時間内に理解できなければ何の意味もありません。

 

受験は時間との戦いでもあります。

そこでは、完璧主義は危険な思想になり得ます。

 

青チャートは暗記用の問題集と割り切って、様々な時短テクを取り入れてコスパを最大限に高める努力をしていきましょうね。

 

その時短テクは、他の科目でも応用できるはずです。

受験でも仕事でも思考停止はマズイですもんね。

 

工夫・改善は常に意識していきましょう!

 

と言うわけで今回は以上になります。

それではまた。